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2013年5月31日金曜日

銭塘湖春行

≪銭塘湖春行≫  by白居易


孤山寺北贾亭西 水面初平云脚低

 

几处早莺争暖树 谁家新燕啄春泥

 

乱花渐欲迷人眼 浅草才能没马蹄

 

最爱湖东行不足 绿杨阴里白沙堤

 

 


 



 

早春

≪早春 呈水部張十八員外≫   


天街小雨润如酥

草色遥看近却无

最是一年春好处

绝胜烟柳满皇都。

      by 韓愈(768~824)

  
【注释】
 

①呈:恭敬地送给。
②天街:京城街道。
③酥(sū):酥油、奶油、乳汁,这里形容春雨的滋润。
④最是:正是。
⑤绝胜:远远超过
⑥皇都:长安城(唐朝京都),帝都。
⑦水部张十八员外:指张籍(766—830)唐代诗人。在同族兄弟中排行第十八,曾任水部员外郎。
 水部此处代指工部。





 
 

 

賣炭翁


賣炭翁    


賣炭翁 伐薪燒炭南山中

滿面塵灰煙火色 兩鬢蒼蒼十指黑

賣炭得錢何所營 身上衣裳口中食

可憐身上衣正單 心憂炭賤願天寒

夜來城外一尺雪 曉駕炭車輾氷轍

牛困人飢日已高 市南門外泥中歇

翩翩兩騎來是誰 黄衣使者白衫兒

手把文書口稱敕 迴車叱牛牽向北

一車炭重千餘斤 宮使驅將惜不得

半匹紅紗一丈綾 繋向牛頭充炭直


              by 白居易(772~846)




炭売りじいさん   南山の山んなかで薪伐って炭焼き  

顔じゅう炭だらけ   鬢は白髪で両手は真っ黒や 

炭売って稼いでも   着て食べるのがやっとのこと 

可哀そうに着物単衣で   炭値が下がらんよう寒なることをねごとんね 

夜になって街の外は一尺もの雪   朝は暁から凍て路を炭車であっちやこっち 

牛も疲れ腹もすいたと思うたらもう昼   南門の外のぬかるみん中でひと休みや 

すると誰や 二頭の騎馬がさっそうと来た   黄服の役人と白服の若もん 

手の書きつけを天子さんの命令やゆうて   車の向き北に変えて牛を追い立てるんや 

車いっぱいの炭は千斤余 それを役人が持っていこうとするけんど惜しんでもしゃあない 

たったの半匹の紅紗と一丈の綾を   牛の頭に引っかけて 炭代やなんてそんなアホな!