天皇傘寿記念の打毬、母衣引
昨日、TV ニュースを見ていると、
天皇陛下の傘寿を記念する古式馬術会が、歴代3権代表者を招いて開かれたと報じていたが、その映像をみて吃驚!
どこかで見慣れた光景と同じなのだ。
騎手が着ているあのチンドン屋的な服装というか色合いが、まさに中国東北の田舎や内蒙古とかでみる色合いと同じだったのだ。
後で宮内庁のHPをチェックしてみて、改めて納得。
この打毬は7〜8世紀ごろに、中国から朝鮮、ないしは渤海から伝わったという東洋版Polo ということだ。
もう一つの母衣引(ほろひき)にしても、まさに北方騎馬民族の風習そのものだ。
古代日本の為政者の始まりというか、ヤマト王権者は渡来人だったとの思いを上塗りするようなニュース映像であった。
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